皆さんこんちはカズです。
朝の忙しさに追われて、自分の時間が持てずにいるあなたへ。
朝一の時間を利用して「朝活筋トレ」を始めることで、一日のスタートをエネルギッシュに出来る方法があることをご存知ですか?
筋トレを朝のルーティンに取り入れることのメリットは、単に体力をつけるだけではありません。
一日中持続する活力を得られるだけでなく、心の健康や生産性の向上にもつながりますよ!
この記事を読むことで、朝活筋トレがあなたの毎日をどう変えることができるのか?
その驚くべき効果を体験できるかもしれませんよ?
さあ、朝一からの筋トレで得られるメリットを一緒に探ってみませんか?この一歩が、新たな自分への扉を開くかもしれません!!
筋トレ朝活の5つのメリットとは
一日のエネルギーを高める朝の筋トレ
朝に筋トレを行うことは、その日一日の活動レベルを大幅に高めることができます!!
運動は血流を促進し、体の奥からやる気エネルギーを生み出すため朝から心も体も漲ります。
朝から身体を動かすことで当然目覚めも良くなりますし、朝の光を浴びる事で、体内時計がリセットされ、メラトニンの生成を促します。
メラトニンというホルモンは『睡眠ホルモン』とも言われ、睡眠と覚醒に大きく関わっています。
人間にとってそして筋肉にとっても睡眠はすごく大事な行動です。
その睡眠のバランスを朝活では取ることが出来るのです。
また、運動によってエンドルフィンが分泌されることで、一日を通してポジティブな気持ちを保つことができるのです。
ジムに人が居ない
これですね、なんか簡単なこと言ってるように思われるでしょうが、非常に大事な所です(笑)むしろテストに出したいくらいです。
このジムに人が居ない(正確に言うと人が少ない)状態って我々トレーニーにとって非常に大事なんです。
そう、夜トレしてる方はよく分かると思うのですが、時間帯によっては、というかむしろ夜トレ時はマシンやパワーラック埋まって使えなかったりしませんか?
そうなると筋トレのリズムを止められてイライラしたり、集中力が切れたりします。
でも朝活トレーニングではびっくりするくらい人が少ないです。
そうですよね皆寝てますからね。
だからパワーラックもマシンも使いたい放題!!ボーナスステージ突入です。
私も以前は夜トレ派でしたが、数年前から朝トレ派に変わりました。
ジム一人で貸し切りの時もあります(笑)
集中力の向上と生産性のアップ
朝の筋トレは、その日の仕事や勉強にも好影響を与えます。
運動は脳の神経回路を刺激し、注意力や集中力を高める効果があることが科学的に証明されています。
身体を動かすことで頭もスッキリし、先に話したようにエンドルフィンが分泌されるので一日精力的に活動できますし、やる気に満ち溢れてきます。
これは朝活トレーニングをした者でないと分からない世界です。
また、運動後の爽快感はモチベーションの向上にもつながます。
僕の場合は正直朝一に筋トレ嫌だなーと思うことは多々あります。
ですがもう習慣化してるので行くこと自体は問題ありません。
しかし筋トレ終わっての爽快感、あとやる気ですね!これは夜トレでは味わえないものがあります。
メンタルへのポジティブな影響
朝の筋トレはメンタルにも良い影響を及ぼします。
運動はストレスを軽減する効果があり、不安やうつ症状を和らげることが知られています。
これは、僕自身が全般性不安障害という精神疾患があるのですが、実際に不安やうつ症状が和らぐのが体感してわかります。
これは嘘でも何もなく本当に体感できるのです!!
勿論日々のストレスに対する耐性も高まります。
また、定期的な運動は自己効力感を高め、自信にもつながります。
総じてメンタルが強くなるわけでです。
そりゃそうですよねドーパミン・エンドルフィン・セロトニン・メラトニン等の神経化学物質や成長因子がドバドバ放出されるわけですからね。
基礎代謝アップで理想の体へ
朝の運動は代謝を促進し、体重管理にも有効です。
運動によって筋肉が活性化されると、基礎代謝が上がり、より多くのカロリーを消費するようになります。
この効果はトレーニングを終えた後も数時間続くため、朝に運動することで一日中高い代謝を維持することが可能です。
また、定期的な運動は食欲をコントロールするホルモンのバランスを整え、過食を防ぐ助けにもなります。
朝活・筋トレのデメリット
朝活筋トレのいいところを紹介してきましたが、やはりデメリットも紹介しておかないといけませんね。
早寝が必要
まず一番最初に突き当たる大きな壁がこの問題でしょう。
朝早く起きるということは早寝が必要です。
これは大きな問題ですよね。
お仕事等の関係でそんなに早く家には戻れない人も多いと思います。
特に筋肥大や美容、メンタルには睡眠は大事です。
例えば僕の場合朝5時にはジムに行きます。
そうなると寝るのが21時位に寝ないといけない計算です。
この時間を作れないから朝活筋トレ出来ない人が多いのです。
残業で帰れないとなればもう仕方有りません・・。
起きるのが辛い
僕はもう習慣化してるので全然大丈夫ですが、慣れてくると段々起きるのが辛くなってきます。
朝活筋トレを始めた当初は、前に書いたメリットを体感して凄くやる気に満ち溢れています。
起きるのも苦じゃなくなります。
しかし人間は慣れてくると段々とその効果に対する興奮や感動が薄らいで面倒になってきます(笑)
慣れって怖いですよね・・。
そうなってくると朝が辛くなってくるわけです『あと少し寝かせて・・』これです・・。
あとここで、ついでですからお話しておきますが二度寝は筋肉にも美容にも睡眠にも良く有りません。
それは体内時計がうまくリセットされなかったり筋肉がつきにくく体脂肪が増えやすくなるそうです。
なので朝活できなくても二度寝は駄目です!!
冬場が辛い
春・夏・秋は朝の気温って意外に気持ちいいもので快適です。
しかし・・冬場になればそうは行きません。寒いです!!
ひたすらに寒いです!!
その寒さに布団の暖かさが誘惑してきます・・。
『もう今日はやめようよ・・』『暖かい布団はきもちいいよ・・』と心の悪魔たちがささやき出します。
それをいかに乗り切るかが大事になってきます。
もう乗り越える方法は一つ!習慣化するしか方法はありません。
歯磨きと一緒で習慣化すれば寒かろうと暑かろうと関係ありません。
ジムに行って終わったあとのあの高揚感を味わったらもう癖になること間違いなしです。
朝活筋トレする為の注意点
朝活筋トレのメリット・デメリットを語ってきましたが、ここでは朝活筋トレするために注意しないといけないことをお話しますね
トレ前には必ず栄養補給する
これ凄く大事なことなのですが、何も食べずに筋トレは絶対に駄目です。むしろ筋肥大どころか筋肉を減らしてしまう可能性があります。
朝起きた時は人間は飢餓状態にあります。そうですよね前の晩から何も食べずに寝てるわけですから、そこに脂肪燃焼させるぞ!等いいつつ食事も取らずに筋トレすると脂肪燃焼どころか大事な筋肉を持っていかれてしまいます。
なので必ず筋トレ前に枯渇した体に栄養を流し込んで下さい。
『そう!プロテインだね!(古)』僕は、プロテイン+豆乳+オートミール50gをミキサーにかけて飲んで行ってます。
筋トレガチ勢は朝起きたらまずEAAでしょう!的な風習ありますよね。
EAA(必須アミノ酸)とは?
引用元 マイプロテイン
EAA(必須アミノ酸)とは、人が体内で生成できない9種類のアミノ酸のことであり、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジンを指します。
でもね、EAAって金額が高いんですよ!!
なので僕はプロテインで十分です。
EAA飲んでた時期もありますが、全然体感ないですしね。
時間のない人はコンビニでバナナ等もオススメです。
吸収率もいいしバランスもいいですからね。
あとプロテインがあれば尚結構!必ず栄養補給はして下さい。
十分なモビリティワークをする
モビリティワークとは簡単に言えばウォームアップですね。
夜トレは昼間に体を動かしてるからある程度筋肉や関節がほぐれてる状態ですが、朝トレはまだ筋肉も関節もカチカチのままです。
なので筋トレ前に十分なウォームアップが必要です。
怪我をしないためにも大事です!!
無理はしない
よく聞くのが夜トレが筋肥大に一番いいと聞きます。
なぜなら昼間栄養を沢山補充して筋力もアップしてるかららしいです。
確かに言われたらそうかもしれませんが、僕は実際に体感でそう感じることはありません。
十分に挙上重量(例えばベンチプレス等の重量が以前よりもアップしてる事)もアップしていますからね。
しかし朝一は怪我などすると一日に関わってきますので、朝活筋トレでは無理な重量での筋トレはなるべく避けたほうが無難です。
それでもちゃんと筋肥大しますから安心してください(笑)
まとめ
実際に朝筋トレしたくても、仕事などの生活リズムの問題出来ない人も多々いると思います。
しかしもし筋トレする時間を作れる方は、是非一度朝活をやってみて下さい。
あの例えようのない高揚感ややる気が溢れる感じは体感しないとわかりません。
そうして習慣化すればもうあなたの勝ちです(笑)
これをきっかけに是非朝活筋トレを取り入れてみて下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。