ロニーコールマン

※この記事にはプロモーションが含まれています。 ボディビルダー

ロニーコールマン全盛期の伝説と車椅子生活の今を徹底解説!

皆さんこんにちは、カズです。

『Yeah buddy, light weight baby! 』(そう、相棒、重量の軽いベイビー!)の掛け声でおなじみのローニーコールマン。

ボディビル界の伝説と言われるロニーコールマン。

今回はそんなロニーの幼少期から現在、そして名言まで紹介します。

こんな方にオススメ

  • ロニーコールマンについて知りたい方
  • ロニーコールマンの現在を知りたい方
  • ローニーが好きすぎて辛い方

ロニーコールマンとは?

ロニーコールマン

引用:https://www.instagram.com/ronniecoleman8/

ロニーコールマンは、ミスターオリンピアを8連覇し、あのアーノルドシュワルツネッガーと並んで、ボディービル界ではレジェンドと言われる方です。

圧倒的な肉体で、IFBBプロタイトルを26回も獲得しているんです!!

もう超人としか言いようがありませんね!

サイズや各部位の迫力もさることながら、その圧倒的で過酷なトレーニングも有名でした。

まさに史上最強のボディビルダーですね。

表は横にスライドできます

本名ロナルド・ジーン・コールマン
出身地アメリカ合衆国ルイジアナ州モンロー
生年月日1964年3月13日
身長180 cm
体重(オン)130–136 kg
体重(オフ)143–150 kg
プロフィール

表は横にスライドできます

ベンチプレス227 kg kg x 5 reps
スクワット363 kg x 2 reps
デッドリフト363 kg x 2 reps
BIG3挙上重量

壮絶な重量のトレーニングですね。

この狂気のトレーニングがロニーコールマンの強さの秘訣だったのでしょうね!

幼少期

ロニーコールマンは大変貧しい環境で育ちました。

でも家族仲はすごく良くて皆支えながら生活していたようです。

ロニーコールマンは、幼少期から凄く勤勉で、何事にも真剣に取り組む性格だったようです。

特に母親の影響が強く、彼女はロニーコールマンに対して常にポジティブな考え方を教えていたようです。

幼少期のロニーは、スポーツが大好きでサッカーやバスケットボール等、さまざまなスポーツをやっていたようです。

学生時代

ローニーコールマンは高校生時代フットボールに打ち込みました。

チームの主力選手として多くの試合で活躍したそうです。

彼のポジティブな考え方や、努力する姿勢はチームメイトやコーチからも高く評価されてチーム全体の底上げをしていたようですね。

フットボール以外にも、バスケットや陸上競技も参加していたようです。

とにかくスポーツが大好きだったんですね。

そしてこの経験が後のボディビルに生かされてくるのです。

ボディビルとの出会い

大学卒業後のロニーコールマンは、警察官として働き出しました。

その職場の同僚が彼にジムに通うことを勧めました。

これがロニーコールマンとボディビルとの最初の出会いと言ってもいいでしょう。

ジムに通う彼は、いつものポジティブな性格と努力家の性格が功を奏して、どんどん筋トレにハマっていくのでした。

そうなると自分の身体がどんどん変わっていくのが楽しくなって、さらにジムにはまるようになります。

そして、どんどん挙上重量を追い求めるようになります。

周囲のトレーナーや仲間たちのアドバイスを受けて、ロニーコールマンのトレーニングもどんどん洗練されていきます。

やがてロニーはボディビル大会への出場を決意します。

デビュー戦は優勝は逃しましたが、その経験がロニーコールマンをさらに強いビルダーへと進化させていくのです。

元々の努力家であるロニーコールマンは、次の大会に向けて更に自分を追い込んでいきます。

そしてついに、プロのボディビルダーとしてのキャリアをスタートさせることになります。

警察官時代のロニーコールマン

警官時代のロニーコールマン

引用:https://www.instagram.com/ronniecoleman8/

ロニー・コールマンといえば、8回もオリンピア氏に輝いたボディビル界の伝説の存在ですが、実はボディビルの前は警察官として働いていたんですよ。

1989年、ロニーはアーリントン市警察に入隊しました。

当時はまだボディビルの才能が開花する前で、警察官としてコツコツと働き日々過ごしていました。

警察官時代のロニーは真面目で勤勉な性格で知られ、上司や同僚から信頼されていたり。

筋骨隆々の体格を活かして、危険な現場でも慎重に職務に当たったといいます。

しかし、その代わりロニーはジムに通い、ウエイトトレーニングに没頭する毎日。

警察官の仕事はこなしながら、着実に筋肉を成長させていったのです。

1990年、ロニーは警察官としての仕事をしながらボディビルの大会に出場し、一躍その名を世に知りました。

才能を開花させたロニーは、警察官を辞めてプロのボディビルダーへの転身を決意。

その後のロニーの活躍については、皆さんご存知の通りです。

ロニーコールマンの全盛期

ロニーコールマン全盛期

引用:https://www.instagram.com/ronniecoleman8/

プロボディビルダーとしての成功

ロニーコールマンのプロボディビルダーとして経歴は言うまでもありません。

まさに伝説のキャリアとも言えます。

ロニーコールマンは1990年初頭に始めてのプロ舞台に立ちます。

その後すぐに頭角を表します。

プロとして最初の成功は1995年のカナダ・プロカップでした。

この大会で優勝したことで、ロニーコールマンの名前は瞬く間に世界に知れ渡ることになります。

その後も破竹の勢いで、数々の大会を優勝していきます。

そうしてロニーコールマンは絶対王者としての地位を確立していきます。

1998年には、ついにあのボディビル最高峰のミスターオリンピアで初優勝を果たします。

ボディビル界で最も権威のあるこの大会、この優勝を皮切りに、その後8年連続でミスターオリンピアで優勝します。

こうして彼は伝説のボディービルダーとして世界的に認知されるのでした。

ミスターオリンピアでの連続優勝

ロニーコールマンの伝説の始まりです。

1998年から2005年まで彼はミスターオリンピアで8回優勝を果たします。

これは当時の記録を塗り替えるもので、まさに伝説級の偉業を成し遂げたわけです。

ミスターオリンピアの成功の裏には、先ほど動画で紹介した、過酷なトレーニングと、厳格な食事管理がありました。

彼は幼少期からポジティブで努力家でした。

ボディビルでも彼の行動や考えは変わることはありませんでした。

その精神が、過酷なトレーニングや厳格な食事管理にも生かされていたんでしょうね。

ロニーコールマンのこの偉業は、全世界のボディビル界に波及して、若い選手達がこぞってロニーコールマンの背中を追いかけることとなります。

ロニーはインタビューでこう語っています。

「ミスターオリンピアのタイトルを取るために、毎日8時間以上のトレーニングを欠かさず行いました。食事も一切の妥協を許さず、徹底的に管理しました」。

この言葉からも、彼の成功の裏にある努力と決意が感じられます。

彼のトレーナーであるブライアン・ドブソン氏は、ロニーについてこう述べています。

「ロニーは一度決めたことを絶対に諦めない男です。彼の強さは単なる筋肉だけでなく、その精神力にもあります」。

このコメントは、ロニーの人間性と彼がどれほど努力を重ねてきたかを物語っています。

そして彼は地位と名声を手に入れることが出来たのです。

引退後のロニーコールマン

ロニーコールマンは2007年に現役引退します。

しかし、彼の影響は衰えることを知らず、今度は自身のボディビルでの経験を活かして、フィトネス業界で大活躍します。

ロニーコールマンのプロデュースサプリメントブランドを立ち上げて、フィトネス関連の製品を提供します。

ロニーコールマンプロテイン

Ronnie Coleman, シグネチャーシリーズ、King Whey(キングホエイ)、クッキー&クリーム、2.3kg(5ポンド)

ロニーコールマンのサプリメントメーカー「Ronnie Coleman Signature Series」

少々値段はお高いですが、このブランドでロニーコールマンは世界的にも人気を博して、多くのアスリートやフィトネス愛好者から指示を受けます!

ロニーコールマンの現在

ロニーコールマン現在

引用:https://www.instagram.com/ronniecoleman8/

引退後のロニーコールマンに悲劇が訪れます。

ロニーコールマン車椅子 なぜ?

ロニーコールマンは引退後、過酷なトレーニングの影響で数多くの手術を受けることになりました。

特に腰と背中の問題は深刻で、複数の手術を受けました。

それにもかかわらず、ロニーは持ち前のポジティブな精神で困難に立ち向かい続けています。

ロニーは最近のインタビューで、「痛みは日常の一部になっていますが、筋トレを続けることが私の生きがいです」と語っています。

現在、彼は車椅子での生活を余儀なくされていますが、それでも筋トレを続け、その情熱を失っていません。

彼の姿勢は多くの人々に勇気を与えています。

彼の友人であるジェイ・カトラー氏は、ロニーについてこう語っています。

「彼は決して諦めない。ロニーのその強さと決意は、私たち全員にとって大きなインスピレーションです」。

ロニーの現在の姿勢とその影響力は、彼の人生の物語にさらなる深みを与えています。

カズ
カズ

こんな状態になっても筋トレを続ける姿勢には、尊敬しかありませんね。

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現在のトレーニングするロニーコールマン

引用:https://www.instagram.com/ronniecoleman8/

ロニーコールマン名言集

そんな過酷なトレーニングを行ってきた伝説の男が残した名言があります。

「俺にとって真のトレーニングとは”やめたい”と思い始めたところから始まる」

「俺たちは筋肉という名の服を日々の努力で縫い上げていくのさ」

「俺にとって毎日が挑戦だ 絶対に成し遂げる どんな壁も乗り越える その想いが毎日の挑戦を可能にする」

引用:58.筋トレ名言集:海外レジェンド編

もう筋トレのモチベ爆上がりしますよね!!

筋トレのすべてがこの言葉達に詰まっていると行っても過言じゃありません。

まとめ

今回は、ボディビル界で今もなお伝説とされるロニーコールマンについて詳しく解説しました。

彼の壮絶なキャリア、現在の状況、そして彼が発するポジティブなメッセージは、私たちに多くの勇気と希望を与えてくれます。

ロニーコールマンの今後の活動を引き続き応援し、その生き様から学び続けたいと思います。

カズ
カズ

ここまで読んで頂き有難うございました。

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カズ

筋トレ情報を発信しております。宜しくお願い致します。 ガンを乗り越えて、一時期筋肉量がガタ落ちしましたが、マッスルメモリーのおかげで戻りました。ガンの入院中も抗癌剤、放射線治療等ハードな化学療法の副作用も少なく耐えれたのは、筋肉のおかげだと主治医に言われたことが頭を離れません。その時ばかりは筋トレしててよかったと痛感しました。筋肉は裏切らない。まさにそう思いました。このブログを通して筋トレの素晴らしさをお伝え出来ればと思っております。

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