こんにちは、カズです。今このページをみてるあなた。筋トレとランニングどちらが痩せやすいのか?考えてますね??
どちらが痩せやすいのかお答えしましょう結論は筋トレです。
どちらが痩せるか聞かれたら、もうね結論これしか無いんですよ。
でも更に一段階上の痩せ方があるんですよこれが・・。
それは後で説明しますね。
最強のダイエット方法を紹介するよ
筋トレVSランニング脂肪燃焼はどちらがいい?
先に答えを言いましたが、痩せる為には筋トレが一番最強です。
よくこういう人居ませんか?服を着てたら痩せてるけど、脱いだらダルッダルッな人。
若いのに、ハリ艶がなくて、お尻も垂れて老けた感じに見える人。
これね、ダイエット失敗例です。
では今からなぜ筋トレがいいのか解説していきますね。
そもそも脂肪燃焼とは
脂肪燃焼とは、身体が脂肪をエネルギーとして利用する事を言います。
身体は、エネルギーを生産するために、糖質(炭水化物)、脂肪、タンパク質などの栄養素を利用しますが、脂肪燃焼は主に脂肪を利用したエネルギー生産の事です。
ここ大事ですよ?糖質・脂肪・タンパク質を消費して人間のエネルギーは生まれますが、その3つの中の脂肪を燃焼するのが一番の目的です。
ちなみにですが、皆さん脂肪燃焼するのにどのくらいのカロリーが必要か知ってますか?
脂肪1キログラムを燃焼するためには、約7700~8700キロカロリーのエネルギーが必要なんです。
ここ覚えておいてくださいね。
ではランニングと筋トレの消費カロリーを見ていきましょう。
ランニングの脂肪燃焼効果
ジョギング(約8km/h): 体重が約60kgの場合、30分間のジョギングで約200~300カロリーの消費が見込まれます。
ランニング(約10km/h): 体重が約60kgの場合、30分間のランニングで約300~400カロリーの消費が見込まれます。
スプリント(約12km/h以上): 体重が約60kgの場合、30分間のスプリントで約400~500カロリーの消費が見込まれます。
上記のランニングで計算したら、脂肪1キロ減らすために約10時間は走らないといけない計算になります・・・。
ちなみにおにぎり一個の摂取カロリーは約200カロリーくらいです・・・。
ちょっとダイエットの気持ちが下がり始めましたか??まってください続きをみてください。
筋トレの脂肪燃焼効果
一般的に、筋トレによって30分間で消費されるカロリーは、約100~300カロリー程度とされています。
あれ??『ちょっとまて~!!』ボタン押しそうになったでしょ?そう筋トレの方が消費カロリーが少ないのです。あ!!まって帰らないで下さい。次に筋トレがいい理由を説明しますね。
あれ?ランニングのほうが良くない??
踏み止まってくれてありがとうございます(笑)
そう、数字だけ見るとランニングのほうが全然いいですよね?
では何故筋トレが、ダイエットに良いと言われるのでしょうか?
それは筋トレはカロリー消費が目的じゃなく、基礎代謝を上げることを目的としているからです。
脂肪燃焼には基礎代謝が高ければ高いほどいい!これは間違い有りません。
では基礎代謝が高い体にするにはどうすればいいか?
そう筋トレなのです。筋肉量を増やせば脂肪燃焼しやすい体になります。
車で言うところの、燃費の悪い車ですね。
ガソリンを脂肪に置き換えて考えた場合、燃費のいい車(筋肉量が少ない体)の場合はガソリン(脂肪)は減りません。
しかし燃費の悪い車(筋肉量の多い体)の場合、ガソリン(脂肪)をどんどん燃焼していきますよね?
だから筋トレして、筋肉量を増やして燃費の悪い体を作る!!これが最大最速で痩せる方法なのです。
例えば、加齢による中年太り・・これなんかいい例ですよね。
若い時は筋肉も有り、脂肪燃焼も高かった体が、歳を取るごとに筋肉量も減り、代謝が悪くなる。
そうなると、全然痩せにくい体になるのです。
勿論ランニングが駄目というわけでは有りません。
しかしランニングの場合、低強度で長時間のランニングでは逆に筋肉の分解を引き起こす恐れがあります。
そうなると脂肪燃焼が悪いリバンウンドしやすい体になってしまうのです。
脂肪燃焼に必要なもの
カロリー総摂取量の調整
摂取カロリーのコントロールが脂肪燃焼の鍵です。
摂取カロリーが消費カロリーよりも少なければ、体は脂肪をエネルギー源として利用し始めます。
ただし、極端なカロリー制限は健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、バランスの取れた食事を心がけましょう。
筋トレの取り入れ
先にも言いましたが、筋トレは筋肉量を増やし、基礎代謝を向上させることで脂肪燃焼を促進します。
筋トレを行うことで、トレーニング後も長時間にわたってカロリーを消費しやすくなります。
定期的に筋トレを行い、全身の筋肉をバランスよく鍛えましょう。
適切な栄養摂取
これ、結構大事でして・・。
筋肉はキッチンで作られるというくらい、食事は大事なのです。
いちばん大事なのは高タンパク質、低脂質な食事を意識すること、そして意外に大事なのが炭水化物です。
某結果にコミットするジムでは、炭水化物を取らない筋トレでダイエットしますが、その殆どがリバウンドします。
炭水化物を摂らないと確かに痩せます。
しかしそれは脂肪が燃焼してるのではなく、体内の水分が一時的に抜けてるだけで、数字だけ見たら体重が落ちてるような気がしますが、結果筋肉もつきにくくなります。
十分な睡眠
十分な睡眠は代謝を正常に保ち、ストレスホルモンの分泌を抑制するため、脂肪燃焼にとって重要です。
睡眠不足は代謝を低下させ、脂肪蓄積を促進する可能性があるため、睡眠時間を確保することが大切です。
理想的な体重の落ち方
皆さん体重測りますよね?そして減ってると喜びますよね??
そうです、皆さんが望んでるダイエットが成功したと言えるからです。
しかしそれは本当にいい体重減少なのでしょうか?
体重が落ちる要素が何種類かあります。
- 筋肉が落ちる
- 脂肪が落ちる
- 体内の水分が抜けた
これを見て一番嬉しい体重減少は『脂肪が落ちる』です。
残りの2つは体重は落ちますが、嬉しい体重減少ではありません。
特に筋肉が落ちるのは一番うれしくない体重減少です。
理想とする体重減少は筋肉が付きつつ、若しくは維持しつつ、脂肪が燃焼される事です。
有酸素運動は駄目なの??
先程から筋トレの話ばかりしてますが、有酸素運動が駄目というわけじゃ有りません。
筋肉も落ちにくく、カロリー消費を助けてくれる良い有酸素運動があります。
それはウォーキングです。
ウォーキングはランニングほど強度も高くなく、気楽に出来る唯一無二の有酸素運動です。
ジムなどのランニングマシンがあれば、少し傾斜を付けて歩くのが理想です。
筋トレ後のウォーキングが最強説
筋トレとウォーキングのお話をしてきましたが、ここで最強のダイエット方法を紹介します。
それは筋トレとウォーキングの組み合わせです。
これが最強のダイエット方法なのです。
勿論メインは筋トレですよ?ウォーキングだけだと意味がありません。
筋トレとウォーキングを併用することで本領発揮するのです。
まずは筋トレから始めましょう
筋トレとウォーキング、大事な点が一つあります。
それは筋トレを先にすることです。これは絶対です。
これにはちゃんと理由があります。
まず筋トレすることで、成長ホルモンの分泌をうながします。
成長ホルモンは筋肉の合成だけでなく脂肪燃焼にも大きく働いてくれます。
そう、だからまず筋トレをして、脂肪燃焼しやすい体にしておいて、さらにウォーキングで脂肪燃焼させようという作戦です。
ウォーキング先にしたらどうなるの?
ウォーキング先にした場合は、なんとなくですがウォームアップ的でいいんじゃない?と思いがちですがそうでは有りません。
むしろウォーキングに体力を使ってしまって筋トレのパフォーマンスが悪くなってしまいます。
なので効率のいい組み合わせは、筋トレして成長ホルモンドバドバだして、トドメを刺すようにウォーキング!
これが最強の組み合わせなのです。
まとめ:筋トレとウォーキングで効果的に脂肪燃焼させよう
綺麗でスマートなボディを手に入れるには、筋トレとウォーキングが最強です。
ここで大事なことは、先に筋トレをして後にウォーキングすることです。
それが一番効率よく、理想のボディを手に入れることが出来るからです。
もし万が一時間がない場合は、迷わず筋トレを行って下さいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。