皆さんこんにちはカズです。
筋トレ中に何故か眠気に襲われたこと無いですか?
筋トレ中の眠気は多くのトレーニーが体験することで、これにより筋トレ効果が落ちてしまう場合もあります。
この様な眠気の原因とその対策をこの記事ではご紹介します。
眠気を制して、筋トレのパフォーマンスを最大化しましょう!!
筋トレ中に感じる眠気の正体とは?
筋トレ中に突然襲ってくる眠気・・。
ここではその眠気の招待を解説していきます。
筋トレと眠気の意外な関係
筋トレをしているときに、ふと眠気を感じることがありませんか?
これは、筋トレで身体がエネルギーを大量に消費しているため、自然とリラックス状態に入り、眠気を感じるのです。
特に、高重量を持ち上げるような強度の高いトレーニング後にこの現象は起こりやすいです。
筋肉を酷使することで、体は回復と再生のために休息を求め、その結果、眠気として現れるのです。
また、運動中には血流が増加し、身体全体に酸素が豊富に供給されます。
これにより、心身ともにリラックスし、眠りにつきやすい状態になります。
しかし、この眠気がトレーニングの効果を下げることはありません。
追い込みすぎると眠くなりますよね
筋トレ中に眠くなる原因
筋トレ中に眠くなる原因はいくつか考えられます。
①筋トレによる体温上昇が原因
②水分補給不足が原因
③集中力不足が原因
④エネルギー消費が原因
筋トレによる体温上昇が原因
まず、運動による体温の上昇は、身体をリラックスさせ眠気を引き起こすします。
筋トレによって体温が上がり、その後の急激な体温の低下が眠気を誘うことがあります。
水分補給不足が原因
運動時の脱水症状も眠気につながりやすいです。
水分不足は血液の循環を悪化させ、脳に十分な酸素が行き渡らないことで、疲労感や眠気を感じる原因となります。
なので筋トレ中のこまめな水分補給は大事です。
集中力不足が原因
筋トレ中の集中力の低下も眠気に影響します。
長時間のトレーニングは精神的な疲労を引き起こし、この疲れが眠気として現れることがあります。
集中力を維持するためには、適度な休憩が必要です。
あとよく聞くのが、筋トレ時間の問題です。
大体1時間前後が一番集中力が続いて、筋トレ効果が出やすいのです。
だらだら長時間やるのではなく、1時間前後を目安に筋トレすると良いですね。
筋トレによるエネルギー消費と眠気
筋トレをすると大量のエネルギーを消費します。
特に、高強度のトレーニングを行った後は、身体はエネルギーの再補給と筋肉の修復に多くのエネルギーを要します。
この時、エネルギー消費が激しいほど、体はより多くの休息を求め、その結果として眠気が訪れることがあります。
休息は筋肉の回復に必要不可欠であり、この回復過程の一環として眠気が生じるのです。
したがって、筋トレ中に感じる眠気は、身体が適切な回復を求めているサインとも言えます。
筋トレ中の眠気に立ち向かう対策法
筋トレ中に感じる眠気に対処する方法を探ってみましょう。
適切なタイミングでの筋トレ
筋トレを行う時間帯は、個人の体内時計に合わせることも重要です。
朝に活動的な人は朝の時間帯に、夜に元気を感じる人は夜にトレーニングを行うと良いでしょう。
これにより、体が自然に活動モードに入っている時間にトレーニングを行うことで、無理なく効果的なトレーニングが可能になります。
海外では、朝筋トレするセレブも結構多いらしいです。
ちなみに僕も朝トレ派です。
栄養と水分補給の重要性
筋トレ中に感じる眠気には、適切な栄養と水分補給が非常に効果的です。
適切な栄養を取ることで、体は必要なエネルギーを得て、トレーニング中のパフォーマンスを維持できます。
たんぱく質や複合炭水化物、健康的な脂質を含む食事は、筋肉の成長と回復をサポートします。
水分補給も同様に重要です。
トレーニング中は汗をかくため、水分が不足しがちです。
適切に水分を補給することで、脱水症状を防ぎ、体の機能を最適な状態に保ちます。
睡眠の質を高める工夫
寝不足はやはり、仕事にも筋トレ、全てにおいて悪影響です。
良質な睡眠は、筋トレ中の眠気を予防し、トレーニングの効果を最大化するために不可欠です。
睡眠の質を高めるためには、寝室の環境を整え、一定の睡眠スケジュールを守ることが大切です。
寝室は静かで涼しく、暗くすることが理想的です。
また、就寝前のスマートフォンやテレビなどのブルーライトの影響を避けるため、就寝前の1時間は画面を見ないようにすると良いでしょう。
睡眠の質を高めることで、筋肉の回復が促進され、翌日のトレーニングへの準備が整います。
また、十分な休息は、筋トレ中の集中力を高め、パフォーマンスを向上させる効果も期待できます。
トレーニング前後のストレッチの効果
よく筋トレガチ勢からは、筋トレ前のストレッチは良くないとか、最大パフォーマンスが出せなくなるとか聴きますが、そこまで考えなくていいとおもいます。
基本、トレーニング前後に行うストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、怪我のリスクを減らすだけでなく、眠気の予防にも役立ちます。
特にトレーニング後のクールダウンとしてのストレッチは、体をリラックスさせ、適度な疲労感を与えることで、より深い眠りへと導きます。
ストレッチにより血流が促進され、トレーニング中にたまった乳酸などの疲労物質が体外に排出されやすくなります。
これにより、筋肉の回復が早まり、疲労感が軽減されます。
これらの対策を実行することで、筋トレ中の眠気を効果的に管理し、トレーニングの質を高めることができますね。
眠気を超えた筋トレの極意
眠気を乗り越え、筋トレの効果を最大限に引き出す方法を探っていきましょう。
筋トレの効率を上げる呼吸法
筋トレ中の正しい呼吸法は、トレーニングの効率を大幅に向上させることができます。
一般的に、重い重量を持ち上げる動作では息を吸い、重量を下ろすときに息を吐くというのが基本です。
高重量を扱う時、息を止める人も居ますよね?
でも無呼吸だと意識が飛んだりすることがあるので非常に危険です。
つねに呼吸を意識しましょう。
ちゃんと呼吸することにより、身体の安定性が高まり、より多くの重量を安全に扱うことができます。
また、深い呼吸はリラックス効果をもたらし、トレーニング中のストレスを軽減します。
このリラックス効果により、筋肉の緊張が和らぎ、パフォーマンスの向上が期待できます。
精神集中を高めるテクニック
先にも書きましたが、トレーニング時間と集中力は非常に関係があります。
長時間のトレーニングだと徐々に集中力も落ちてきて、眠くなりやすくパフォーマンスも落ちてきます。
しかし1時間前後のトレーニングだと集中力が持続して、質の高いトレーニングを行うことが出来ます。
また、セットごとに小さな目標を設定し、それを達成することでモチベーションを維持する方法も効果的です。
目標を明確にすることで、トレーニングへの集中力が増し、より高い成果を得ることができます。
トレーニング中のモチベーション維持法
やはり筋トレ中に眠くなるということは、モチベーションも大きく関係してきます。
眠気を克服して筋トレを継続するためには、モチベーションの維持が重要です。
モチベーションを高めるには、トレーニングの進捗を記録し、達成した成果を振り返ることが有効です。
トレーニングログ(ノートやアプリ)をつけることで、自分の成長を可視化し、モチベーションを維持することができます。
まとめ
筋トレ中に眠くなる原因と対策を書きましたが如何だったでしょうか?
筋トレ中に感じる眠気は多くの要因によって引き起こされますが、適切な対策をとることでトレーニングの質を向上させることが可能です。
栄養と水分補給の重要性、睡眠の質の向上、そして適切な休息とトレーニングのバランス、そしてモチベーションが重要です。
長期的な健康とパフォーマンスの向上を目指し、日々のトレーニングに励むことが大切ですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。