皆さんこんちはカズです。
筋トレグッズって沢山ありますが、今日このブログに来られたそこのあなた！トレーニンググローブって使う？？使わない？？と迷ってる方ですよね？
これは人によりけりだと思いますが、僕は使用していません。
ただ、購入はしました。
なんなら筋トレ始めて最初に買った筋トレグッズは何を隠そうトレーニンググローブです。
では何故今使ってないのか、そしてどんな人にはグローブがオススメなのか詳しく説明していきますね。
僕がトレーニンググローブを使用していない理由
僕は現在トレーニンググローブを使用していません。
理由は、使う場面がないからです。
但しそれは僕が使用する場面が無いだけで、トレーニンググローブ自体が全く使い物にならないと言う訳ではありません。
僕も色々トレーニングギアを買ってきました。
その中でも一番最初にジムデビューして買ったのが、トレーニンググローブだったのを思い出します。
そして最初に使わなくなったのもトレーニンググローブでした。
彗星のように現れて彗星のように去っていきました（笑）
最初トレーニンググローブをしてテンションが上がりました。
『おーかっこいい！！』ってな具合です。
実際にグリップ力も上がるし、これいいじゃないと思いましたが、それを超える代替品があったのです。
そう・・パワーグリップの存在です。
パワーグリップは後で説明しますが、そのグリップを使いだして、まったくグローブの出番が無くなってしまったのです。
そんな出番を失ったトレーニンググローブですが、当然メリット・デメリットがあります。
次にメリット・デメリットを説明してきますね。
グローブのメリット・デメリット
僕の場合出番がなくなったトレーニンググローブですが、トレーニングにおいて全然使えないというわけじゃありません。
勿論メリット・デメリットがあるのでここで紹介していきますね。
グローブのメリット
テンションがあがる
間違いなくテンションはがあります。
基本ジムで使うギアって、買うとどれもテンションはあがりますが、トレーニンググローブは尚更テンションがあがります。
何故ならかっこいいからです（笑）
なんか急に筋トレ出来る感がつよくなります。
ジムで鏡に映る姿を見たときに、すごくかっこいいんですよ。
筋トレを継続するのには、そういうギアやウェアでテンションやモチベーションを上げるのもいい方法だと思います。
グリップ力があがる
握力の弱い方や、筋トレ初心者の方は、間違いなくグリップ力があがります。
バーベルやダンベル、ラットプルのようなトレーニングで活躍するでしょう。
あと握り心地が結構いいです。
ふわっと握れる感じですね。
グリップ力があがれば、余計な部位に力が入らず、自然と狙った部位にテンションをかけることが出来るので、トレーニングの質もあがります。
手荒れや豆ができにくい
筋トレのダンベルやバーベルにはローレット加工というギザギザの加工が施されています。
もちろんこれは手が滑らないように加工されているのですが、これが曲者でして・・。・・
そう、手が荒れたり豆ができやすくなります。
ローレト加工の入ってないダンベル・バーベルは無いので、素手でトレーニングすれば間違いなく手荒れ・豆ができます。
しかし、トレーニンググローブをしていれば、その様な手荒れや・豆ができにくくなります。
グローブのデメリット
付け替えが面倒くさい
着脱が意外に面倒くさいです。
ずっと着けててもいいのですが、必要じゃない種目、例えば脚トレやウォーキングやランニング等、逆にグローブしてたら汗で手がふやけてしまいます。
そんな場合はグローブを外しますが、意外に面倒です（笑）
五本指の靴下って、色々とメリットがありますが、履いたこと有る人なら分かると思いますが、着脱が地味に面倒でしょ？
まーそこまではいかないにしろ、それと似た感じです（笑）
頻繁に洗わないと臭う
これはトレーニンググローブだけではないですが、頻繁に洗わないとニオイます。
何故なら、グローブは一応合成皮革で出来てる場合が多いからです。
当然こまめに手入れしないとニオイます。
剣道の小手みたいなニオイになります（笑）
なので小まめな手入れが必用になります。
※洗えないグローブもありますので購入時は注意してください。
手首の保護にはならない
手首の保護を兼ね備えたグローブもありますが、ほとんど意味はありません。
ベンチプレスやダンベルプレス等の場合、手首を傷めないようにリストラップというものを巻きますが、それの代用になるかな？と最初思いましたが、全然なりません。
むしろ飾りの様なものですね、手首にくるくる巻く分手間がかかって面倒くさいです。
グローブを使用したほうがいい人
グローブを使用した方がいい人もいます。
それは手荒れや、豆が出来ると困る人です。
一番いいのは女性トレーニーなどですかね。
女性の場合はやはり手のひらに豆が出来たり、手荒れしたら嫌だと思います。
なので女性トレーニーには必須アイテムかもしれませんね。
勿論手荒れや豆が絶対つかないというわけではありませんが、やはりグローブの厚み分、手のひらに負担がかからないので、手の保護にはなります。
但し先程も説明しましたが、ちゃんと手入れしてないとクサイニオイが手に付きますのでご注意を。
グローブの代替品は？
自分は、私は、別に手荒れや豆なんか気にならない！と言う人は、トレーニンググローブより以下のような製品がオススメです。
パワーグリップ
この動画の物をパワーグリップと言います。
見た目はシンプルですが、非常にグリップ力に優れ、握力補助にも最適です。
パワーグリップのメリット
主な使用用途は、プル系（主に引く系のトレーニング）で使用します。
握力が無くてもしっかりと握ってトレーニングすることが出来ますのでトレーニングの質は間違いなくあがります。
グリップ力もトレーニンググローブとは比較になりません。
がっしりとグリップして、少ない握力でトレーニングに集中できます。
僕も、グローブからこのパワーグリップに変えてもう丸々6年使ってます。
パワーグリップのデメリット
見た目が、お世辞にもかっこいいとは言えません。
なんかペラペラしたものが手のひらにあるので、ウェイトを入れ替えたりするときに邪魔になります。
着脱もちょっと不便ですね
慣れればさほど気にはなりませんが、最初は左右の確認やマジックテープの止め方で少し面倒だと思います。
リストストラップ
この動画の物をリストストラップと言います。
これもパワーグリップと同様、握力サポートするギアになります。
リストラップのメリット
リストラップは、紐状の物が手に巻き付いてる感じなので、先程パワーグリップで説明した、ウェイト付替え時のやりにくさが有りません。
普通に手を使える感じですね。
あと、上級者感が半端なく出ます。
リストストラップは上級者が好んで使用しているイメージがなります。
なのでリストストラップを使ってる人を見ると個人的に『おーかっこいい』となります（笑）
リストラップのデメリット
手に装着する際に、パワーグリップと一緒で左右があるので、慣れないとちょっと面倒ですね。
あとパワーグリップと違い、バーベルやダンベルに巻くときに結構面倒です。
僕もリストストラップを使用してみましたが、最終的にはパワーグリップに落ち着きましたね・・。
まとめ
今回はトレーンググローブについて解説してきましたが如何だったでしょうか？
手荒れや豆が気になる方は間違いなくトレーニンググローブを購入すべき人です。
手荒れや豆など気にならない、そして高重量を扱いたい！と言う人はパワーグリップかリストストラップがオススメです。
それぞれに合ったトレーニングギアで質の高いトレーニングをしてくださいね♪
ここまで読んで頂き有難うございました。
