この記事では、ベンチプレスのレベルを判断するための基準と重量を伸ばすコツを詳しく解説します。
筋トレを始めると、「ベンチプレスで何キロ上げられたらすごいの?」「自分の体重だとどれくらいが平均?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事を読めば、客観的なデータに基づいた自身の現在地を把握し、無理のない適切な目標を設定して効率よくステップアップできるようになります。
この記事でわかること:
・ベンチプレスにおける「すごい」の定義と客観的な判断基準
・男女別の平均重量とレベル別の目安(初心者・中級者・上級者)
・体重別のベンチプレス目安重量早見表とその算出根拠
・重量を安全かつ効率的に伸ばすためのステップとフォーム
・怪我を防ぎ出力を高めるギア選びとモチベーション維持法
ベンチプレスは、スクワットやデッドリフトと並ぶ「筋トレBIG3」の代表格です。全身のバランスや総合的な筋力レベルを確認したい方は、筋トレのビッグ3平均記録を大公開あなたのレベルは?も合わせて参考にしてみてください。
ベンチプレスで「すごい」と言われる基準を知る
ベンチプレスで「何キロからすごいと言えるのか」は、比較する環境や相手のトレーニング経験によって大きく異なります。ここでは、一般社会とフィットネスジムそれぞれの視点から、「すごい」の基準を整理します。
ベンチプレスにおける「すごい」の定義とは
筋トレをしていない一般層と、日常的にジムに通うトレーニー層では、「すごい」と感じる基準に明確なギャップが存在します。
日常生活や一般的な会話の中では、「男性が自分の体重と同じ重さ(自重)」をベンチプレスで持ち上げるだけでも、十分に「力持ち」「鍛えている」と驚かれる基準です。例えば体重70kgの男性が70kgを1回挙上できれば、未経験者から見ればかなりの高重量と言えます。
一方で、フィットネスジムやウエイトトレーニングのコミュニティでは、自重をクリアすることは中級者への入り口と位置付けられます。ジムで周囲から「本格的にやり込んでいる」「明らかに強い」と一目置かれるのは、「体重の1.2倍〜1.5倍」、または絶対的な大台である「100kg」を突破した段階からと言えるでしょう。
基準となるベンチプレスの重量
ベンチプレスの重量を評価する際には、以下の2つの基準を意識することが重要です。
-
絶対重量(キロ数そのもの)
特に「100kg」という数字は、多くのトレーニーにとって最初の大きな壁であり、達成者の割合がトレーニング人口の中でも上位に限られるため、絶対的な「すごい」の代名詞となっています。 -
相対重量(体重比)
体重が重い人ほど筋肉量や骨格の面で有利になるため、筋力そのものの純粋な強さを比較する場合は「挙上重量 ÷ 体重」で算出される体重比が用いられます。例えば、体重60kgで90kg(体重比1.5倍)を挙げる人は、体重90kgで100kg(体重比約1.1倍)を挙げる人よりも、相対的な筋力レベルにおいて高い評価を受けるケースが一般的です。
ベンチプレスのレベルを左右する要素
ベンチプレスで扱える重量は、単に筋肉の大きさだけでなく、複数の身体的・技術的要素が組み合わさって決まります。
・骨格と体格:胸郭の厚みや腕の長さ(リーチ)はバーの可動域に直結します。
・体重と除脂肪体重:筋肉量が多いほど、物理的に発揮できる最大筋力は高まります。
・フォームの習熟度:肩甲骨の寄せや胸椎のアーチ(ブリッジ)、足の踏ん張り(レッグドライブ)を連動させることで、筋力を無駄なくバーベルへ伝達できます。
・神経系の適応:高重量を扱うトレーニングを重ねることで、一度に動員できる筋線維の割合が増加します。
このように、個人の体格や骨格差を考慮しつつ、まずは自身の体重を基準にした適正な目標を設定することが上達への第一歩となります。
ベンチプレス重量の目安とレベル
客観的な筋力評価基準として世界的に広く参照されているデータ(ExRxやStrength Levelなど)をベースに、男女別・レベル別の重量目安と体重別早見表をまとめました。なお、以下の数値はすべて正しいフォームで1回だけ挙上できる最大重量(1RM:One Repetition Maximum)を基準としています。
男性におけるベンチプレスの平均的な重量とレベル
成人男性(体重約65kg〜70kg想定)におけるベンチプレスのレベル別目安は以下の通りです。
・未経験レベル(体重比 約0.5〜0.6倍):約35kg〜40kg
運動経験のない成人男性が初めてバーベルに触れた際の平均的な重量です。シャフト(20kg)に軽いプレートを付けた程度からスタートします。
・初心者レベル(体重比 約0.7〜0.8倍):約50kg〜60kg
定期的なトレーニングを始めて数ヶ月程度経過し、基本的なフォームを身につけた段階の目安です。
・中級者レベル(体重比 約1.0〜1.2倍):約70kg〜80kg
半年から1〜2年ほど継続してトレーニングに励み、自身の体重(自重)前後を持ち上げられるレベルです。ジム内でも脱初心者として認識されます。
・上級者レベル(体重比 約1.3〜1.5倍):約90kg〜105kg
2年以上の計画的なトレーニングを積み重ね、大台の100kg前後に到達したレベルです。誰から見ても「すごい」と認められる領域です。
・エリートレベル(体重比 約1.75倍以上):約120kg以上
競技選手や長年極めたトレーニーの領域であり、一般的なジムでも屈指のトップクラスとなります。
女性におけるベンチプレスの平均的な重量とレベル
女性は男性と比較して上半身の筋量比率が異なるため、評価基準となる体重比も男性とは異なります。成人女性(体重約50kg想定)の目安は以下の通りです。
・未経験レベル(体重比 約0.3〜0.4倍):約15kg〜20kg
オリンピックシャフト(20kg)単体を持ち上げるのが最初の目標となる段階です。
・初心者レベル(体重比 約0.5〜0.6倍):約25kg〜30kg
数ヶ月のトレーニングでフォームが安定し、20kgシャフトにプレートを付けてスムーズに挙上できるレベルです。
・中級者レベル(体重比 約0.7〜0.8倍):約35kg〜40kg
定期的にジムで筋トレを継続している女性の目標ラインです。引き締まった胸元や腕のラインが実感できるレベルです。
・上級者レベル(体重比 約0.9〜1.0倍以上):約45kg〜50kg以上
自身の体重に近い重量を持ち上げるレベルで、一般の女性フィットネス層の中では非常に際立った筋力を誇ります。
初心者、中級者、上級者別の重量目安
ベンチプレスの到達ステップを俯瞰すると、次のような段階を踏んで成長していきます。
| レベル区分 | 男性の目標(体重比) | 女性の目標(体重比) | 到達までの目安期間 |
|---|---|---|---|
| 初心者 | 0.7〜0.8倍 | 0.5〜0.6倍 | 1〜3ヶ月 |
| 中級者 | 1.0〜1.2倍 | 0.7〜0.8倍 | 6ヶ月〜2年 |
| 上級者 | 1.3〜1.5倍 | 0.9〜1.0倍 | 2年〜3年以上 |
| エリート | 1.75倍以上 | 1.2倍以上 | 長期の競技経験 |
※期間や向上スピードには個人差があります。無理な増量は避け、正しいフォームを維持できる範囲で段階的に進めることが大切です。
他のBIG3種目(スクワット・デッドリフト)との重量バランスを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
・スクワット何キロからすごい?初心者から上級者までわかる基準と重量を伸ばすコツ
・デッドリフトは何キロからすごい?初心者から上級者までの基準と目安を徹底解説!
体重別のベンチプレス目安重量早見表
体重による体格差を考慮した、体重別の1RM(1回挙上可能重量)早見表です。
【算出根拠】
・男性:初心者=体重×0.75倍、中級者=体重×1.1倍、上級者=体重×1.4倍(小数点以下四捨五入)
・女性:初心者=体重×0.5倍、中級者=体重×0.75倍、上級者=体重×0.95倍(小数点以下四捨五入)
【男性】体重別ベンチプレス早見表(1RM目安)
| 体重 | 初心者レベル(0.75倍) | 中級者レベル(1.1倍) | 上級者・すごい(1.4倍) |
|---|---|---|---|
| 55kg | 約41kg | 約61kg | 約77kg |
| 60kg | 約45kg | 約66kg | 約84kg |
| 65kg | 約49kg | 約72kg | 約91kg |
| 70kg | 約53kg | 約77kg | 約98kg |
| 75kg | 約56kg | 約83kg | 約105kg |
| 80kg | 約60kg | 約88kg | 約112kg |
| 85kg | 約64kg | 約94kg | 約119kg |
| 90kg | 約68kg | 約99kg | 約126kg |
【女性】体重別ベンチプレス早見表(1RM目安)
| 体重 | 初心者レベル(0.5倍) | 中級者レベル(0.75倍) | 上級者・すごい(0.95倍) |
|---|---|---|---|
| 45kg | 約23kg | 約34kg | 約43kg |
| 50kg | 約25kg | 約38kg | 約48kg |
| 55kg | 約28kg | 約41kg | 約52kg |
| 60kg | 約30kg | 約45kg | 約57kg |
| 65kg | 約33kg | 約49kg | 約62kg |
早見表の数値を目安にして、まずは「中級者レベル(自重または自重の7〜8割)」の達成を中期目標に設定してみましょう。
ベンチプレス重量を伸ばすためのステップ
ベンチプレスの記録を安全かつ着実に伸ばすためには、がむしゃらに重いプレートを付けるのではなく、体系的なステップに沿って取り組む必要があります。
ベンチプレスの重要性と特徴を理解する
ベンチプレスは上半身のプッシュ系種目の王道であり、大胸筋を中心に三角筋前部や上腕三頭筋を同時に動員するコンパウンド(多関節)種目です。
大胸筋全体に強いメカニカルテンション(機械的張力)をかけられるため、上半身の筋肥大と筋力向上において極めて高い費用対効果を誇ります。効率的な鍛え方やメニュー構成について詳しく知りたい方は、ベンチプレスだけで理想の体に?!初心者向け完全攻略もぜひチェックしてみてください。
適切なフォームを習得する
重量アップの最大の近道は、筋肉の力をロスなくバーベルに伝える「適切なフォーム」の確立です。自己流で重さだけを求めると、肩や手首、肘を痛める原因になります。
・肩甲骨を寄せて下げる(胸を張る):肩甲骨を中央に寄せて下方へ引き下げることで、肩関節を保護し、大胸筋を最大限にストレッチさせます。
・適度なブリッジ(胸椎の伸展)を作る:腰を反らすのではなく、胸を反らせて足裏全体で床を踏みしめます。
・バーの軌道(斜めの軌道):バーは乳頭付近に下ろし、斜め後方(肩関節の真上)に向かって押し上げます。真上への直線軌道よりも肩への負担を大幅に軽減できます。
・手首を寝かせすぎない:バーベルを掌の付け根(親指の付け根付近)に乗せ、手首が過度に反らないよう垂直に近い角度で保持します。
無理のない目標設定でベンチプレスに挑戦する
現在の実力を正確に把握し、現実的なスモールステップを設定することが停滞期を防ぐコツです。
いきなり「100kgを挙げる」と意気込むのではなく、「まずは自重を8回3セット」「次は+2.5kg増やして5回」といったように、小さな達成を積み重ねる目標設定を行いましょう。
また、安全対策としてセーフティバーの設置は必須です。セーフティバーを胸の高さよりわずかに高く設定しておくことで、万が一つぶれた場合でも首や胸の圧迫事故を確実に防ぐことができます。
継続的にトレーニングを実施する
筋力および筋肉量の向上には、「漸進性過負荷の原則(プログレッシブ・オーバーロード)」が不可欠です。
同じ重量・同じ回数だけを繰り返していては、筋肉への刺激が頭打ちになってしまいます。少しずつ重量を増やす(+1.25kg〜2.5kg)、回数を増やす(8回から10回へ)、あるいはインターバルを適正に管理するなど、少しずつ負荷を高めていく工夫を継続しましょう。
記録をつけ、効果測定を行う
毎回のトレーニング内容を記録することは、成長を可視化し停滞を防ぐ上で非常に強力な手段です。
・日付
・扱う重量とレップ数、セット数
・その日の体調やウォーミングアップの感触
・使用した補助ギアや気づいた課題
これらをノートやスマートフォンのアプリにメモしておくことで、「どのサイクルで伸びたか」「どこで疲労が溜まったか」を客観的に分析できます。
トレーニング頻度を適切に管理する
大胸筋や上腕三頭筋などの筋肉は、高強度のトレーニングを行うと回復までに48〜72時間程度を要します。
毎日のようにベンチプレスを行うと、筋疲労や腱・関節の炎症が蓄積し、かえって記録低下や怪我のリスクを高めてしまいます。一般的な目安として、ベンチプレスは週に1回〜2回(多くても週3回、強度を調整した分割法)の頻度で行い、適切な休養日と十分な睡眠を確保しましょう。
ベンチプレスで目標を達成するためのモチベーション
重量を伸ばしていく過程では、壁にぶつかったりモチベーションが低下する時期も訪れます。長期的にトレーニングを継続し、目標を達成するためのアプローチを紹介します。
ベンチプレスで得られるベネフィットを理解する
ベンチプレスを継続することで得られるメリットを再認識することは、モチベーション維持に直結します。
・厚みのある逞しい胸板・引き締まったバストラインの形成
・基礎代謝の向上による太りにくく引き締まった体づくり
・上半身の押し出す力(押圧力)の向上による他スポーツへの好影響
・姿勢の改善と肩甲骨周囲の機能向上
外見の変化や機能的なメリットを実感することで、日々の練習への意欲が一層高まります。
達成感を味わい、成長を実感する
ベンチプレスは「数字(キロ数)」として成果が明確に現れる種目です。
過去に持ち上げられなかった重量が軽く感じられた瞬間や、1レップ多く挙上できた瞬間の達成感は、他のトレーニングでは味わえない大きな醍醐味です。他人と比べるのではなく、「過去の自分」と比較して着実に成長している実感を大切にしましょう。
専門家のアドバイスや適切なギアを活用する
伸び悩んだり関節に不安を感じたときは、一人で抱え込まずに外部のリソースやトレーニングギアを積極的に活用しましょう。
・パーソナルトレーナーによるフォームチェック:客観的な視点からフォームのズレや弱点筋肉を指摘してもらうことで、即座にブレイクスルーが起こることも珍しくありません。
・サポートギアの導入:手首の過伸展を防ぐ「リストラップ」や、肘関節を温めてサポートし安定感を高める「エルボースリーブ」は、怪我の予防と高重量挑戦時の大きな味方になります。詳しい選び方や活用法については、ベンチプレス効果が劇的向上!エルボースリーブの使用法と選び方で詳しく解説しています。
日々のトレーニングを楽しみ、継続する
記録向上だけを目的にしてしまうと、停滞期に強いストレスを感じてしまいます。
ウォーミングアップの気持ちよさや筋肉のパンプ感、トレーニング後の爽快感など、日々のセッションそのものを楽しむ姿勢を持つことが、結果として最も長く継続できる秘訣です。
具体的な目標を設定し、達成に向け行動する
「いつまでに、何キロを、何回挙げるか」という具体的で測定可能な目標(SMARTの法則)を立てましょう。
例:
・「3ヶ月後までに体重65kgで自重65kgを8回3セット挙げる」
・「半年後までに1RMで80kgを達成する」
・「1年後までに100kgを目標にする」
目標を期限付きで明確化し、逆算して週ごとの練習プログラムを組むことで、ブレることなく目標達成へ進むことができます。
よくある質問(FAQ)
ベンチプレスの重量や基準に関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。
ベンチプレスの平均的な重量はどのくらいですか?
成人男性の未経験者の平均は約35kg〜40kg、数ヶ月〜1年程度トレーニングを継続した初心者〜中級者層では約50kg〜70kgが平均的な水準です。成人女性の場合、未経験者で約15kg〜20kg、トレーニング継続者で約25kg〜35kgがひとつの目安となります。
ベンチプレスで100kgを持ち上げるのはすごいですか?
非常にすごいです。ベンチプレス100kgは、トレーニング人口全体の中でも約1%〜数%程度しか達成できないと言われる象徴的な大台です。ジムに通うトレーニーの中でも上級者の証とされ、一般社会においては圧倒的な筋力と逞しさの象徴として周囲から称賛されます。
ベンチプレスのレベルを上げるにはどうすればいいですか?
正しいフォーム(肩甲骨の寄せと胸椎アーチ、適切な軌道)の習得を最優先とし、漸進性過負荷の原則に則って少しずつ負荷を上げていくことが基本です。また、補助種目としてナローベンチプレスやディップス(上腕三頭筋強化)、ダンベルフライ(大胸筋のストレッチ種目)を取り入れたり、十分なタンパク質摂取と睡眠による筋疲労の回復を徹底することが効果的です。
ベンチプレスをする上で気をつけることはありますか?
最も注意すべきは「肩・肘・手首の関節の怪我」と「バーベルの落下事故」です。無理な高重量で肩を痛めないようフォームを徹底し、必ず適切な高さのセーフティバーを設置してトレーニングを行ってください。また、サムレスグリップ(親指をバーに巻きつけない握り方)はバーが手から滑り落ちる危険があるため、初心者や高重量時は親指をしっかり巻きつけるサムアラウンドグリップを推奨します。
ベンチプレスは何回やれば効果的ですか?
目的に応じて設定します。
・筋力向上(MAX重量アップ):3〜5レップ × 3〜5セット(高重量・長めのインターバル3〜5分)
・筋肥大(筋肉を大きくする):8〜12レップ × 3セット(中重量・インターバル1.5〜2分)
筋力と筋肥大の両方を高めたい場合は、メインセットを5回×3セットで行った後、少し重量を落として8〜10回×2セットを行うハイブリッドなメニュー構成もおすすめです。
ベンチプレスの記録はどうすれば良いですか?
毎回MAX測定(1RMの限界挑戦)を行うと神経系に過度な疲労が溜まり怪我のリスクが高まります。普段は「80kgを8回挙げられたから、換算式(重量×レップ数÷40+重量)により1RMは約96kg相当」といった計算ツールや換算表(RM換算表)を活用して推定記録を把握し、数ヶ月に一度の節目に実際のMAX挑戦を行うのが安全で効果的です。
まとめ
ベンチプレスで「すごい」と言われる基準は、環境や体重によって異なりますが、一般的な目安をまとめると以下のようになります。
・初心者の最初の目標:男性は自重の0.7〜0.8倍(約50kg〜60kg)、女性は20kgバーベル〜自重の0.5倍
・中級者(ジムで一目置かれる):男性は自分の体重(自重〜体重比1.2倍)、女性は自重の0.7〜0.8倍
・上級者(誰から見てもすごい):男性は体重の1.3〜1.5倍、または象徴的な大台である「100kg」突破
ベンチプレスの重量を安全かつ効率的に伸ばすためには、焦らず正しいフォームを身につけ、漸進性過負荷の原則と適切な休養・ギアの活用を徹底することが何よりも大切です。
また、上半身だけでなく下半身や背中も含めた全身の筋力バランスを整えることで、ベンチプレスの土台となる体幹やレッグドライブも強くなります。スクワットやデッドリフトの基準とも比較しながら、バランスのとれた理想の体づくりを目指していきましょう。

