皆さんこんちはカズです。
筋トレを始めて辞める人と、筋トレを続けれる人の違いがわかりますか?
何事も継続は力なりと言いますが、筋トレも同じで、続く人と続かない人の理由がはっきり分かれます。
今回はそんな筋トレが続く人の特徴と、誰でも筋トレを持続できる方法をご紹介していきます。
筋トレが続く人は凄い!!
いきなり、筋トレが続く人は凄い!と始まりましたが、実は本当に凄いんです。
何故かと言うと今から言う数字を見てもらったらわかると思います。
ある研究では、筋トレ及びフィトネスを始めた人の約50%が最初の6ヶ月で中断してしまい、そしてなんと!!1年後も継続してる割合は4%切るのです。
ほぼ辞める人なのです。
4%ですよ!96%の人は辞めていくんですよ??この数字見たら、筋トレ続けてる人が凄いのがお分かりになるでしょう。
もっと具体例を挙げますね。
ガリガリ君の当たりが出る確率が4%らしいです!!
あれ?急になんか説得力なくなりましたね・・(笑)
じゃあ何故、そんなに筋トレやフィトネスを辞めるのにジムが営業出来るの??って疑問になりませんか?
それは幽霊会員という人たちがいるからです。
幽霊会員とはその名の通り、姿を見せない会員さんです。
ジムには入会してるんですが、ジムには行かなくなっても、ジムの会費だけは払ってる人たちです。
だから実際筋トレやフィトネスは現在やってないんだけど、ジムの退会はしていない人達が沢山いると言う事ですね。
まー話がそれましたが、其れ位筋トレを続けれる人は凄いということです。
筋トレが続く人の特徴5選
筋トレを続けてる人の凄さがわかって頂けたと思いますが、では何故筋トレが続く人と続かない人の差が出るのでしょうか?
ここでは筋トレが続く人の特徴5選紹介していきましょう。
ストイック
まずはストイックな人ですよね。
これは何にでも言えるのですが、やはりストイックな人は何をやっても続きます。
とことん突き詰める人ですね。
皆さん趣味があると思うのですが、その趣味ってとことん追求しませんか??
YouTubeで調べたり、雑誌を買ったり、趣味をとことん追求出来る人は筋トレも絶対に続けることが可能なはずです。
ただ、なにか焦点がズレてるだけで、しっかりと筋トレに照準を絞れば続けることは可能なはずです。
集中力が高い
集中力がある人は筋トレが続きます。
でも僕自身筋トレは6年目に入りましたが、実際集中力があるのか?と聞かれれば、集中力は全然ありません(笑)
集中力は無いと言うと変ですが、集中するまでに時間がかかる人間といったほうが良いかもですね。
なので始めると集中します。
しかし集中してる時間は短いです(笑)
筋トレやフィトネスしてる人は、ほぼイヤホンやヘッドフォンで音楽を聴きながら集中してやってる人が殆どですが、自分の世界に没入して筋トレと向き合える人は、必ず継続できます。
意識が高い
意識高い系の人も筋トレが続きます。
そもそも理想の身体や、理想のイメージが強いので、誰よりも努力をするタイプです。
このタイプの方は、目標が決まったら常に頭に理想やイメージがあるので、しっかりと筋トレと向きあえるのです。
あと意識高い系の人は、拘りが強い気がします。
なので、質の高いトレーニングアパレルや、道具などを揃えるので、そうやすやすと筋トレを辞めない気がします。
目標のある人
目標がある人、これは意識高い人と近いかもしれませんが、やはりしっかりと目標を持ってる人は強いです。
例えば、夏までに腹筋を割りたい!だとか、もっと言えばコンテストに出たい!!等のランクの人は、ストイックに目標めがけて一直線で走り抜けます。
目標はなんでもいいんです。
モテたい!!痩せたい!!マッチョになりたい!!
などなんでもいいのです。
強い目標がある人は、必ずそれを成し遂げるのです。
日常化出来てる人
これが一番大事じゃないかと思います。
僕もこのカテゴリーに入ってる人間だと思ってます。
簡単に言うと、筋トレって身体にストレスを与える作業なわけです。
そう、とてもきつくて辛い作業なわけです。
なので、幾らストイックでも集中力ある人も目標がある人も、ある日息切れを起こします。
そこを乗り越えて続けるには、この日常化することが一番大事じゃないかと思います。
皆さん、どんなに眠くても、だるくても歯磨きするでしょ?
これ日課になってるから身体が自動で動いてるのです。
そう、筋トレを日常化にすれば勝手に身体がジムに向かいます(笑)
僕も筋トレ行くの嫌だなーって毎回思いながらジムに向かってます、そして筋トレが終わると『あーやっぱり来てよかったなー』て思いながらジムを後にします。
筋トレ始めた時は、全てが新鮮で、ジムに行くのが楽しみでしたが、6年にもなるともう正直筋トレそんなに好きではない自分に気づきます(笑)
でも行くんです。
だって日課だから・・・。
そして今日も思うのです・・『あー行ってよかった筋トレ最高!!』と(笑)
筋トレが続かない人の特徴
逆に筋トレが続かない人(殆どの人)に言える特徴を見てみましょう。
自宅トレーニングの人
これ意外だと思うのですが、自宅トレーニーは結構続かないケースがあります。
ジム通いの場合は、行くことでスイッチが切り替わりますが、自宅だと筋トレモードにスイッチが切り替わりません。
あと、いつでもサボれる環境がそこにはあるからです。
例えば自宅でお仕事をされてる方はわかると思うのですが、自宅だと仕事とプライベートの境がないので、切り替えが非常に難しくなります。
なので、ついついサボってしまい、そこから日常的にサボるようになってしまうケースが多いようです。
熱しやすく冷めやすい人
これはもうそのままですね(笑)
ジムに入会して凄く筋トレモードになってて、毎日でもジムに行きたくなりますが、時間が経ってくるとだんだんと嫌になってきます。
そりゃそうですよ、筋トレ自体がストレスな作業だからです。
最初は誰でもジム入会時はモチベーションが高いんです。
しかし時間が経つに連れそのストレス作業が嫌になってジムに行かなくなってしまうのです。
なんとなく始めた人
近所にジムが出来たからとりあえず行ってみるか!位の目標で始めた方に多いですね。
なんとなく始めてるので、これ!という目標がありません。
なので当然時間が経てばテンションが下がってジムにいかなくなります。
若しくは、ランニングマシンだけやって、マシントレーニングやフリーウェイトエリアに行かないので、だんだん面白く無くなって辞めるケースがおおいようです。
なんだか結果にコミットしない人
筋トレ頑張ってるのに、何故か体重が増えた!や、減らない!!となって、辞めるケースがあります。
これ実際はいいこと(結果が出てる証拠)なのですが、やはり人間ジムに行けば体重が落ちるイメージがあるとおもいます。
しかし、実際に行ってみると体重が減らない若しくは増えてた!等となると、もう焼けになって行くのを辞めてしまいます。
結果にコミット出来ないと思った人は辞めるケースが多いようです。
運動をさせられてる人
例えば、生活習慣病等で、お医者様から運動したほうがいいよ?と言われて始めたカテゴリーですね。
この方達はもともとが運動する気がないのに、お医者様から言われて渋々始めた人達が多いので自然と足が遠ざかって行きますよね。
目標があって、自らテンション上げてジムに入会した人でも途中で辞めていくのに、もともとが行く気ない人が続くわけがないのです。
ジムに行くことをやめ、散歩でもいいか・・となり、最終的には何もしなくなるケースが多いようです。
筋トレを続けるのは習慣化が大事?
僕は筋トレ6年続けて来て、この習慣化が一番大事だとわかりました。
何度も言いますが、今でも正直筋トレ行くときは憂鬱になるときが多々あります。
特に足トレの日とか・・・。
でも、もう習慣になってるので、行かないという選択肢がそもそもないのです。
行く?行かない?ではなく、行く?いつ行く?しか無いのです(笑)
あと習慣化すると、例えば体調が悪くてジムにいけない日とかあると、なんか罪悪観と言うかスッキリしない気持ちになります。
歯を磨く習慣があるのに磨かなかったら気持ち悪いでしょ?それと同じです。
筋トレを始めたての時は、それはジムに行くのが楽しくて楽しくて仕方有りませんでした。
当然身体も変わってくるのでそれも楽しみの一つですよね。
しかし、時が経つにつれて、少しづつテンションが下がってきます。
それは皆さんも同じだと思います。
しかしそれを乗り越えた先には、日常化というご褒美が待っているのです。
日常化さえしてしまえばこっちのもの。
筋トレを続けている事自体が自信につながるし。
なにより、毎回憂鬱な気分でジムに行って、帰るときの爽快感は例えようがありません。
色々な脳内化学物質が放出されて無敵状態になった気分です(笑)
筋トレを習慣化する方法
では筋トレをどの様に習慣化すれば良いのでしょうか?
ここでは僕の体験でお話させていただきます。
目標を明確に決める
なんとなく痩せたいや、なんとなく細マッチョになりたい!
このような『なんとなく』ではなく、いついつまでに何キロ痩せたい!や、いついつまでに細マッチョになりたい!と言う具合に、明確に目標を決めるのが大事です。
なんとなくだと、ゴールが漠然としてて見えてきませんが、8月までに体重を2キロ落としたい!と言う具合に明確に数値化すると、人間は頑張れるものです。
むしろそうじゃないと、ゴールが見えてきません。
毎日体重測っても、目標までマイナス2キロという数字があるのならば、ゴールが見えるので体重計に乗るのも楽しくなってくるからです。
無理をしない
筋トレに於いて一番大事なことは無理をしない事です。
大会にでるような身体をつくる人はオーバーワークも必要なのでしょうが、我々一般人の筋トレレベルであれば、無理なオーバーワークは避けましょう。
むしろ怪我の原因にもなるし、よほどの強い意志がない限り筋トレが嫌いになるはずです。
自分に優しく、トレーニングすることも大事なのです。
そうすれば、きついトレーニングでも、ある程度逃げ場があれば、続ける秘訣になると思います。
ジムに入会する
これはさきにも説明しましたが、ジムに入会するのは大事なことだと思います。
自宅だとどうしても筋トレと日常生活の切り替えが上手く行かないと思います。
さあ!今からジムに行くぞ!!と気持ちを切り替えることで、行きたくない気持ちを抑えて筋トレをすることが出来るのです。
勿論自宅が駄目と言ってるわけではありません。
自宅でもちゃんと気持ちを切り替えてトレーニングされてる人も沢山知ってます。
でも、我々一般人は、自宅トレよりもジム通いのほうが続ける率が高くなると思います。
とにかくジムに行く。
とにかくジムに行く!僕も『あー今日はもう休もうかな・・』といつも思います。
でもそんな日は『とりあえず一回ジムに行こう!』と思いジムに行きます。
1種目でもやって帰るか?と思い始めてみると、あら不思議!予定通りの全種目ちゃんと終了するのです。
だからとにかく、とりあえずジムに行く!!きつくても寒くても暑くてもとにかくジムに行く!これ本当に大事ですよ!!
こんな言葉があります。『やる気がでたから動くんではなく、動くからやる気が出るんだ』まさにこのとおりですね。
まとめ
今回はジムに行く人がどれだけ凄いのかをアピールさせて頂きました。
もしジムに行くのを辞めてる人も、本当はジムに通うのは難しいことではないのです。
ちょっと考え方や行動を変えたら、ジム通いが続くようになります。
そすると自分はどんなに辛くてもジムに数年通ってる!!というわけのかからない自信が付きます。
仕事でもアピール出来ます。『僕は粘りがあって継続が得意です!』と!!
だから休止してる皆さん!ジム行きましょう!!(笑)